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在来工法浴室の「浴槽」について

こんにちは。

比田井工業の比田井義憲です。今回は「在来工法浴室ってなんだろう?」というお話の続きをさせていただきたいと思います。

  在来工法浴室の特徴とは?

まずは在来工法浴室の利点についてです。

①好きなデザインで仕上げることができる。

②壁や天井の形に合わせて空間を有効利用して仕上げることができる。

③気に入った化粧材料を利用して仕上げることができる。

④好きな浴槽を選択できる。

ということであると思われます。
では反対に欠点については、以下であると思われます。

①防水性が心配

②施工期間が長くなる

③施工レベルが業者によって異なる

④施工時に材料加工が必要になので養生、作業音が気になる

以上のことがあげられると思います。

こうした利点・欠点等の特徴を総合的に考えると施工性・防水性に関しては「ユニットバス」に軍配が上がるかと思います。しかし、それでも在来浴室がいいという方もいらっしゃるのは、建材メーカーが浴槽単体販売もしていることからも想像ができるかと思われます。では次に、在来工法浴室の特徴である「好きな浴槽を選択できる」点について簡単にお話をしてみたいと思います。

 

    在来工法浴室で用いられる「浴槽」について

主に、在来工法浴室に利用される浴槽は以下の通りです。

  ①人口大理石浴槽

    ②ステンレス浴槽

    ③ホーロー浴槽

    ④ポリバス浴槽

    ⑤ひのき浴槽

    ⑥タイル張り浴槽

これだけあるとは正直驚かれると思います。この中で私が直感的に最も人気があると思うのは「人工大理石浴槽」であると思われます。次に、「ポリバス」「ホーロー」「ステンレス」ではないでしょうか。

ちなみに、この中で一番施工性に優れているのは「ステンレス」「ポリバス」です。理由はずばり「軽量である」からです。それ以外の浴槽は重量があるので基本的に施工するためには最低でも2人は必要になります。なので基本的に施工費も高くなる傾向です。特に「ホーロー浴槽」については重量が100㎏をこえることもありますので注意する必要があります。

また浴槽単体の価格については、最も高価なのは「ひのき浴槽」です。これは大変貴重な木目のきれいなヒノキを利用しているため原材料価格、加工費が高くなるからです。その次に、「ホーロー浴槽」〈「人工大理石浴槽」〈「ステンレス浴槽」〈「ポリバス浴槽」の順であると思います。ちなみに「タイル張り浴槽」は、材料・場所などの状況によって左右されますのでここでは控えさせていただきたいと思います。

こうしてみると在来工法浴室は「自分が気に入った材料・商品を用いて仕上げることができる」という特徴を一つ垣間見れたではないでしょうか。

最後に余談ですが、ときどき「温泉宿にあるタイルや石張りの浴室なんてかっこいいな」とおっしゃる方々のお言葉を聞くことがあります。このような場合「温泉宿のお風呂は24時間温かいお湯(温泉)が出ているので、浴室全体が常に保温状態であるので木材・タイル、石などは冷たくないのでかっこいいと思うのかな。」と思ったりします。なので「いつでも24時間温かい浴室である」ということが、大変に贅沢であり、そこが温泉宿の魅力一つであるのと思います。ちなみに個人的に大好きな温泉地は群馬県中之条町の「四万温泉」ですね。

では、これにて今回の在来工法浴室の「浴槽」にかんするお話を終わりにしたいと思います。お読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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