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在来工法浴室ってなんだろう?

こんにちは。

前回はユニットバスの工事についてお話をしました。いかがでしょうか。ユニットバスは「早くて安心きれい」が特徴であることがお分かりいただけましたでしょうか。個人的には近年のユニットバスは、デザインも多岐にわたり機能も優れていると思いると思いますがいかがでしょうか。

それでは今回は数回に分けて「在来工法浴室工事」についてお話をしたいと思います。

在来工法浴室工事

在来工法浴室工事とは?

まずは「在来工法(・・?」とは?聞いたことがないよ。」という感想を持たれるのではないのでしょうか。正直、建築業界に携わっている方でも頻繁に在来工法とは言いません。しいてならば、大工さんが特に用いる言葉で「この建物は在来工法ですね。」と言われることがあります。つまりは、日本式の木造建築物であるとういうことを言っていることであると理解していただければと思います。

ざっくり簡単にまとめると木造建築には在来工法ツーバイフォー工法と呼ばれる工法があり、在来住宅は土台と柱および筋交い、壁で建物を支えているもので、ツーバイフォー住宅はおも壁と柱で建物を支えていると思ってもらえたらと思います。

どちらがいいのかは正直私にもわかりません。ただいえることは、建物が「シンプル イズ ベスト」という言葉がいいと思います。つまりは「無理・無駄。ムラ」のない建物が理想的ということですね。なんだか抽象的でわかりにくいですが、いわゆるデザイン一辺倒に偏った作りではいけないし、かといって構造ばかりの筋肉質でもいけないということですね。

建物は一つ一つが個性があります。それは人が一人ひとり違った個性があるように、まったく違うと思います。そこが住宅の面白さであると思いますがいかがでしょうか。

在来工法浴室というイメージについてはいわゆる昔よく見た「タイル張りのお風呂」と思ってくださればわかりやすいと思います。
主に在来工法住宅が主流だった30年前の住宅に利用されていた浴室です。それを建築業界では「在来工法浴室」と呼んでいます。

在来工法浴室工事

近年では、在来工法の浴室は激減しています。理由はやはり「施工に手間(金額)がかかり、施工期間が長い、養生が大変、施工業者によりトラブルが心配、タイルの目地が汚れる、防水性が心配」ということですね。
すべての木造住宅にあてはまるわけではありませんが、リフォーム工事で在来工法浴室を解体すると時々、土台の一部がシロアリに食われていたり、湿気や水により腐食していることがあります。
お客様は「大事な家が大丈夫かな。」と思われると思います。
これはやはり30年前当時の施工法にも問題が多々あると思われます。(実は自宅が在来浴室なのでいつか解体工事してみようと思いますが少し心配です)

こうした心配もありますが「在来工法浴室」には良い点もあります。
それは「デザイン性」と「柔軟性」です。いわゆる好きな装飾材(タイル・パネル・左官・木材)を用いて自分がイメージした浴室が作れるということです。
それと壁の隙間がほとんどないので浴室の壁を壁側に目一杯寄せることができます。

つまり壁が柱にぴったりとくっついていると思ってもらえらえばと思います。
なのでユニットバスが入らない」「自分だけの気に入ったお風呂が欲しいというお客様に在来工法浴室は提供できるのではないかと思います。

在来浴室とはイコール「タイル張りのお風呂」というのはごく一部なイメージで、他にも湿気に強い青森ヒバ、ヒノキなどを用いたお風呂もあるということも知っていただけたらと思います。

長くなりましたが今回は在来工法浴室の特徴についてお話をしてみました。次回も少しこのお話の続きをしたいと思います。

それでは失礼します。

 

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